昨日は、福井県若狭町で建設中の有料老人ホームの鉄骨製品検査でした。
今回の建物は、アンボンドブレースを使った耐震壁を卍型に配置した設計で、外周部のポスト柱は福井ではありえない細さの100×200!!
周辺ののどかな環境と緩やかにつながる設計としています。
構造設計は、構造計画プラス・ワン。
小さな事務所がお願いするような方ではないのですが、昔からのつながりということで引き受けていただきました。
こちらの要望をすぐに実現してくれる構造設計者と難しいことをやりたがらない(やろうとするとすぐに価格が高騰する)地域ゼネコンとの葛藤の中から生まれた、普通だけど普通じゃない構造です。
いよいよGW明けから建方が始まります!!
楽しみ〜!!
地域とつながる、地域に開かれた、地域のための医療福祉施設(病院・診療所・クリニック・薬局・高齢者施設・有料料人ホーム・デイサービス・保育園等)を提案・研究するプロジェクトです。