住宅設計のベーシックな考え方をまとめて応募した「福井県の気候風土に適した半規格化住宅群」がグッドデザイン賞2021を受賞しました!!

独立した2008年より少しずつ改良を積み重ね進化してきた、伊藤瑞貴建築設計事務所の家づくりのベーシックな考え方をまとめた「福井県の気候風土に適した半規格化住宅群」がグッドデザイン賞2021を受賞しました!!

これまでスタッフ・工務店・職人と改良を積み重ねてきた家づくりの仕組みが評価され、このような賞を受賞できたことは大きな喜びです。

今回の受賞を励みに「福井県の気候風土に適した半規格化住宅群」を更に磨き上げ、良質な住宅を地域にたくさん提供出来るよう、スタッフ並びに関係者一同頑張っていこうと思います。

また、グッドデザイン賞・ウッドデザイン賞2021・ふくい建築賞2020 最優秀賞をトリプル受賞した「なかとのくちちょうのいえ」にて11/14に受賞記念内覧会!「暮らしの見えるオープンハウス」を開催いたします。

2部制(13:00ー・14:30ー)限定10組!!
ご希望の方は、以下よりお申し込み下さい。

2021/11/14(日)に鯖江市中戸口町にて暮らしの見えるオープンハウス

House Lab Semi Oderとは
福井県の気候風土に配慮した、古民家のような半規格化住宅の提案。
地域にある普通の資源(自然・風景・一般的な技術・一般的に流通している素材等)を最大限活用した、田舎暮らしやアウトドアライフを楽しむ、地域や自然とつながるロハスな暮らしができる家。
住宅の汎用性を考えた、住む人を選ばない、低価格で高性能な、世代を超えて愛される住宅。

House Lab Full Oderとは
Semi Oderの考え方をベースにした、よりハイクオリティーな家づくり。
「自然とのつながり」「家族とのつながり」「町とのつながり」等の様々なつながりをReデザインした初源的な楽しさのある住宅の提案です。
家族の気配が感じられる、風が流れ心がつながる家。雨の多い北陸の気候風土に適した明るくシンプルで心地いい、自然とつながる家。流行に左右されないロングライフデザインな住宅を提供していきたいと考えています。

House Lab Renovationとは
Semi Oderの考え方をベースにした、サスティナブル(持続可能)な戸建リフォーム・リノベーションを積極的に行っていこうというプロジェクトです。
既存建物の調査診断をしっかりと行い耐震補強+断熱改修+リノベーションで安全で、暖かく、居心地のいい住宅の提案。
今ある住宅を簡単に壊してしまうのではなく積み重なった時間を尊重することで世代を超えて愛される住宅をつくりたいと考えています。

hplus homeとは
Semi Oderの考え方をベースにした、規格化住宅の提案。
世代を超えて愛される大らかな暮らしができる楽しい住宅。
北陸の気候風土に適した、simple・small・sustainable・smartの4つのSがある住宅です。

【グッドデザイン賞とは】
グッドデザイン賞(Gマーク制度)は、1957年に通商産業省によって創立された、「グッドデザイン商品選定制度」を(財)日本産業デザイン振興会が承継し、1998年に新たにスタートした、わが国で唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。
Gマークは「デザインが優れたものごと」を選び、生活者や産業などに働きかけ、私たちの社会をより豊かな方向へ導いていこうとする活動を半世紀にわたり続けてきました。この活動によって積み上げられてきた「グッドデザイン」は約35,000件にのぼります。

グッドデザイン賞受賞は、「むらかみ食堂」「ひらざわ内科ハートクリニック」に続き三度目の受賞です!!