エコハウス系のセミナー×2 個人的メモです。

いつも刺激をいただいているエコハウス系のセミナー×2に参加してきました。
いろいろと勉強になった事や気付いた事がありましたのでメモしておきます。
(???なところも多いと思いますが・・・)

・これからは、あたたかいだけでなく、健康がキーワード。いろいろな研究がわかりやすい形で広まりはじめてきている。

・北陸は、エコハウスがあまり普及していない。そして、入浴時の死亡率が他地域と比較してかなり高い。

・健康をキーワードにすると、全館暖房が前提。

・全館暖房で、室温を常に18℃以上にするとGOOD!

・全館暖房のあたたかい家は、顧客満足度がかなり高そう。

・共働きが多い福井県で全館暖房を採用する事は、無駄ではないか?

・多世帯同居率多い福井県の広い住宅で全館暖房を採用する事は、無駄ではないか?

・でも、↑こういった考えが死亡率UPにつながっているかも。

・全館暖房の光熱費が思った程安くなかった。(弊社のQ値1.8前後の住宅の方が安かった・・・多分間欠暖房だから・・・)

・全館暖房住宅をつくるには、+15万円/坪すれば出来そう。でも、30坪で+450万円。やる価値あるかな?

・APW330はコスパが最高。サーモスからAPW330に変更すると弊社仕様Q値1.8→1.6くらいになりそう。コスト増は、わずか。でもやはりもやっとした感じが好きになれない。

・床下エアコンより床暖房が良さそう(根拠はなし)。そして、クール暖を体感してみたい。

・掃除の出来ない床下を通した空気を室内に取り入れるという考え方がやはり好きになれない。床下にルンバステーションをつくると良いかも!?笑

・可変透湿機能付き気密シートというものがあるらしい。セルロースで調湿というのが福井では危険だと思っていたが、これで使えそう。

・対流・伝導だけでなく、輻射!

・ウェザーステーションというデータロガーがあるらしい。

・APF8.6の給湯器があった!!

・エコハウスを追求していくと、いろんな機器が増えていくが、建築で完結するエコを基本に考える。シンプルが一番。

・囲い込まれたエコ技術は、使わない。

・究極のエコハウスではなく、誰もが手に入れる事のできる北陸のエコハウスを考えることが弊のやるべきこと!

・エコハウスだけを目的にするとなんだか本末転倒な感じ。たのしいけんちくの一環としてパッシブハウスを考える!!

以上、個人的なメモ帳でした。